というわけで、Optimus 2xを買って、CyanogenModを突っ込んだりして遊んでたわけだけど。
せっかくAndroidのスマホ買っておいてWiFiだけってのもどうかと思うよね。
3G使ってなんぼだよね。
出先のいろんなところで使えなきゃスマホじゃないよね。
というわけで買いました。
b-mobile U300！！！
言わずと知れたFOMA回線網を使う、やや低速な代わりに安いプリペイドSIMっすな。
最近のトレンドはWillcom＋Android＆b-mobileだと信じてる←
まぁともかく。
既に何か持ってて新しくdocomo契約したりすると高いしね。
これなら安いね。
今回はあくまで試験運用ってことでb-mobileのサイトから1ヶ月版を購入。2980円。
ちなみに、1ヶ月版のみb-mobileのサイトからしか買えないので注意。
パッケージの説明書きに従って開通手続き。
5分って書いてあるけど、まぁ確かに5分前後で繋がったわ。
CyanogenModでのAPNの設定は、
・メニューキーで設定を呼び出す
・無線とネットワーク→モバイルネットワーク→アクセスポイント名
・もう一度メニューキーで新しいAPNを選択
・b-mobileのサイトを見ながらAPNアドレスとかの設定を入力
こんな感じ。まぁどのAndroidOSでも変わらんと思うけどね。
というわけでひとまず無事Optimus 2xでもb-mobile U300が動くことが分かった。
んでは、早速スピードテスト！！
測定環境は、場所：東京都新宿区某所（室内）。測定時刻は、まぁ、見ての通りだ。夜中。
端末は先日購入したOptimus 2x。
U300ってだけあって、300kbps弱出ますな。結構結構。
カタログスペック分は出てるね。
続いて複数回のテスト結果。
一回Downが遅くなった以外は安定して300前後。非常によろしい。
しかし、Upが安定しないね。ものすごいばらつきだよ。
というわけでここまでは数字のお話。
で、続いて体感的なお話をば。
mixiモバイルだったり、2chまとめサイトを見る分にはこの速度でもそんなに不満は感じない。
そりゃフルスピードの3Gやら無線LANには遠く及ばんけど、それを理解した上でのU300だしね。
十分実用範囲。TwitterとかSkypeのチャットやる分にも全く問題なし。
ただ、さすがにでかい画像とか出てくるとちょっときついかね。
そうでもなければ値段を考えてもかなりいい快適さっすな。
TwitpicのアップロードとかTwitterの投稿も快適。
しかし、このアップロード速度の不安定っぷりが時々露呈してアップロードが遅かったりうまくいかないことが時々あるんでその辺は注意。
もっとも、複数端末持ってないからOptimus 2xが悪いのかb-mobileの仕様なのか分からんけどね。
とりあえずU300は無事繋がった。
アップロードにちょっと問題があるけどそれ以外はおおむね問題なし。というか快適。
こりゃ継続して買いますかね。
あるいはイオンの400kbpsの方に手を出しますかね。あ、100kbpsはさすがに勘弁な！
どっちもb-mobileだから片方動けばどっちも動くと思うんだけどさ。
一気にでかい出費を必要としない点ではイオンのSIMは運用しやすいよね。
でも月額換算ではU300の1年分が安い。
+100kbps分の値段差と見るべきか。
3Gフルで使えるb-mobile Fairもあるけど、自動でアプリが通信したりすることを考えればちと微妙かね。U300にせよイオンの400kbpsにせよ、なにも気にせず使えるという利点が非常に大きい。
ちょっとした出先でのTwitter専用マシンや、ネットマシンが欲しいというアナタ。
Androidにb-mobileはいかがですかね？
安くて必要十分の速度をあなたに。
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