2011/06/08

Androidの白ロムとb-mobileのSIMでお手軽ネットマシン計画

先週末、ちょっとばかり大阪に行ったわけだ。
しかし、右も左も分からぬ大阪を地図も、GPSもなしに歩くのは至難の業だった。わがアドエスにはGPSなんてない。
しかも、なにか面白いことがあったり、現地班を釣るためにTwitterを使おうにも、我がWillcomはパケ代従量制だから下手なことは出来ないし。
特に出先でのTwitterの問題は秋葉原に行くときも感じていた。
ショップで見つけたものをつぶやくくらいはやっぱしたいものである。
あと最近流行のfoursquareもやはり使いたい。

やはり、ここは簡易ナビ+Twitterマシンとしての端末が必要だ。
だからのいってDoCoMoやAUや禿を新しくもう一本契約するのはいささか高い。
こんな無茶な要求を実現するためにはどうしたらよいのだろうか?


そこで考えられるのはb-mobile SIMと白ロムスマホの組み合わせである。
b-mobileとはプリペイド式通信システムで、元々はPC向けデータ通信を担っていた。
しかし、最近のSIMフリーの動きなどに対応し、SIMカードのみの販売を始めるようになった。
やや遅い(300kbps)ことがネックか。
なお、プリペイド式なので、契約期間分をあらかじめ一括で払うことになり、
1ヶ月なら2980円、6ヶ月なら14900円、一年なら29800円である。
29800円一括で払うのは結構高いが、一月あたり2500円である。安い!
通信インフラはDoCoMoのFOMA回線と共通なので、運用エリアは非常に広い。
やや遅いものの、圧倒的エリアカバー率、そして安さ。
当然通話は出来ないが、ただTwitterしたりSkypeしたりするだけなら十分な速度ではないかと考えられる。

さて、このb-mobile、iPhone用はiPhoneに使うことが出来るが、標準SIMはそのままDoCoMoのスマホに入れて使うことが出来る。つまり、その辺から白ロム買ってきて、b-mobileのSIMを突っ込めばそのままネットマシンになるのだ。
現状俺はこのb-mobileのSIMをXperia Acro辺りに入れて使いたいなーと考えている。
ハードウェアキーボードあり、という点ではOptimus Chatとかもアリだとは思うし、
端末性能だけを見れば銀河SIIなんかもアリか。
まぁ個人的にはIS11T辺りが一番欲しいけど、あれAUだからb-mobileSIM使えないしね…

Willcomの通話端末でメールと通話をし、b-mobileでネットをする。
今の非常にお高い携帯通信料金を削るという意味でも、これは有効な手法ではなかろうか。






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