2011/04/13

ベース買っちまった

拝啓、お元気ですか。
私は風邪ウィルスが元気です。

そんなわけでおばんです。
先日、某楽器店のサイト見てたら、ベースが超特価。
定価10万ちょいの楽器がまさかの59800円。こりゃ買うしかねぇな。

イヤッッホォォォオオォオウ!(AAry

というわけで今回買ったのはIbanezのSR505F。
同社主力ベースSRシリーズの上位モデルSR500系統の5弦フレットレス仕様。
本来4弦フレットレスのSR500Fで良かったんだけど、SR500Fより505Fの方が安かったのでこっちにした。
詳しい商品詳細は
http://bit.ly/aF1SfM
↑からどうぞ。Ibanez社の該当製品ページに飛びます。


んじゃ、開けるか。


こんな感じの箱で届いた。でけぇ。


ケース。楽器の定価が結構いい値段名だけあってケースも立派。実家のSB-75用に用意した激安ギグケースとは比較にならんな!


出してみた。いい感じ。


指板はエボノール樹脂。樹脂だからといって安っぽいかというとそんなことはなかった。
でもエボニー指板とは違うよね。ツルツルテカテカっすよ。


ヘッド。一列にペグが並んでるタイプばっか見てきたのでなんか新鮮。


アクティブPUなのでコントロールいっぱい。ちなみに某先輩が持ってるベースとは異なりアクティブ・パッシブの切り替えとかそんな高等なものはなかった。







さて、初回持ってみたときの感想は「軽い」
5弦っつーのは重いってイメージがあったんだけど存外軽い。
というか普段実家で使ってるYAMAHA SB-75が重すぎるってだけなんだが。なんだよ5kgって。4弦ベースの重さじゃねーだろJK。
SB-75はすげーボディが厚いしでかいんだが、こいつはコンパクトで薄い。
あと材質の差もあるんじゃないかな。SB-75はマトワでSR505Fはマホガニー。
でも正直マトワとかあるサイト曰く'70の国産ベースの一部に使われた、とのことなので今の時代使ってる楽器ねぇよな絶対。

あとネックが割と細い気がする。いや、細いんではなく薄いんだな。
これもSB-75との比較になるが、奴のネックはすげー厚い。ぶっとい。
というわけで握りやすいっす。弾きやすい弾きやすい。

で、ひとまず自作HPAに繋いで弾いてみた。
悪いが本職ラッパなんでベースアンプとかそんな専用機材は持っていないんだ。許してくれ。
音はプリアンプ搭載なだけあって如何様にでもなる感じ。
バキバキの音にもなるし、メロウな音にもなる。
この辺はさすがプリアンプ搭載なだけはあるっすね。いろいろ対応できそうだ。
しかし当然9V電池がないと鳴らない。でも9V電池高いんだよな。
リチウムイオン9Vとかニッケル水素9Vとか買った方がいいのかしらね。
でも調べた感じでかくて入らんとかそういう報告もあるしね。
端子外出しで18650リチウムイオン昇圧とかで対応って手もあるか。でもバッテリーボックスを体に付けるとかしなきゃいかんからなぁ。まだ9V充電池の方がいいかな。エネループに期待…無理か。9Vとか需要ねぇもんな。

標準搭載弦はElixirのコーティング弦。
なんかダダリオとかアーニーボールのスリンキーに比べてツルツルしてるわ。なんとなく弾きやすい。
まぁ、交換で買うとちょいと高いがな。でもすげー寿命長いらしいから他社とCPはあんま変わらんのかしらね。
もっとも、フレットレス買った以上、次の交換用弦はフラットワウンドにすべきだよね←
しかし、フラットワウンドの5弦用とか価格考えただけでも頭痛いわ…

で、やっぱフレットレスの宿命というべきか、正しいピッチで弾くのは大変だ。
ライン弾いてあるけど、ちょっとずれただけでも変だよやっぱり。
フレットレスベースですら大変なのにバイオリンとか弾く連中はどうなってるんだいったい。
要修練ですかね。

とりあえず明日調子よかったらジャズ研に行ってちゃんとしたベースアンプで弾いてみる。

で、比較対象が超旧式のYAMAHAベースなのは許してちょうだい。
これくらいしか比較対象がないのよ。Fenderとか持ってるわけないっすよ。ラッパ吹きだもの。
ちなみに、YAMAHA SB-75ってのはYAMAHAが1973年頃出した国産ベース。
奴も結構いい音出すんだけどね。いい加減ボロいしね。資金に余裕が出来たらきちんと修理してやりたいね。





0 件のコメント:

コメントを投稿