2014/06/02

自転車のブレーキケーブルを交換する

Relationsのレコーディングの次は自転車の記事とか節操ないなぽさんですこんばんは。
楽器プレーヤー兼自転車乗り兼PC廃人兼デジモノヲタだししゃーないね。 

本来なら画像付き記事で解説するんだけども、写真撮ってなかったのでテキストで失礼。

 用意するもの:
ブレーキインナーケーブル
ブレーキアウターケーブル
6角レンチ
ケーブルカッター
(あるといいもの)
スプレーオイル
グリス
針 

1:古いケーブルを外す
ブレーキのケーブル固定ボルトを6角レンチで緩めてケーブルを外し、ブレーキレバーにセットされているケーブルのタイコも外す。 外しにくい場合には適当な場所からケーブルを切って外しても可。
ただし次の手順用にアウターは切らない方がベター。 

2:アウターケーブルの長さを決めて切る。
古いブレーキアウターを新しいアウターと並べて、同じ長さに切る。切り口が潰れてしまうので針の類で広げておく。
この段階で中にスプレーオイルを少量吹いておくとよし。

3:ケーブル群を取り付ける。
インナーケーブルのタイコをブレーキレバーにセットして、さらにアウターに通してブレーキ本体まで引き回す。 アウターに通す前にインナーにグリスを薄く塗っておくとよい。
アウターケーブル付属のエンドキャップのつけ忘れに注意!! 

4:ケーブルの調整・固定
アジャスター類をあらかじめ締めることも緩めることもできる位置にしておき、ブレーキインナーをブレーキ本体に仮止めして、レバーの引きしろやパッド位置の調整を行う。 調整が済んだら、ブレーキ本体のケーブル固定ボルトを締め、ケーブルのあまりを切断。
切ったあとの先端には付属のエンドキャップを取り付けておく。エンドキャップの固定はケーブルカッターでキャップが切れない程度に軽く押さえるように。 

慣れてなくても30分あれば自力で交換できるので、工具類を揃えて一度やってみるといいと思います。ケーブルカッター類とか大して高くないし。
ケーブル交換は自力でやれればショップに頼む工賃も浮くしね!!
あと、ブレーキアウターについて、可能ならメートル買いできるところで買うと無駄が出にくいよ。インナーアウターのセットで買うと、セットのアウターの長さが変な感じに切ってあってフレームと合わない事態が発生することがあるので。